Before trip Central America South America

中南米旅行におすすめのeSIM比較|料金・GB・おすすめの選び方

海外旅行で欠かせないものの一つがインターネット環境です。

Googleマップで現在地や目的地を確認したり、Uberなどの配車アプリを利用したり、宿泊施設を探したり、家族や友人と連絡を取ったりと、スマートフォンの通信環境は海外旅行でも重要です。

特にメキシコからグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチンなど、中南米を長期間旅行する場合、国境を越えるたびにSIMカードを入れ替えるのはかなり面倒です。

そこで便利なのが「eSIM」です。

今回は、海外旅行で利用しやすい主要eSIMサービスを比較し、それぞれの特徴や料金、どんな人におすすめなのかをまとめました。

※料金・プラン・対応国は変更される場合があります。料金は2026年9月時点で各社公式サイトに掲載されている情報を参考にしています。

eSIMとは

eSIMとは、スマートフォン本体に内蔵されたSIMカードのことです。

通常のSIMカードのように、スマートフォンに物理的なカードを入れる必要がありません。

旅行前にeSIMを購入してスマートフォンに設定しておけば、現地に到着してから通信を開始できます。

海外旅行では、これまで「現地でSIMカードを購入する」という方法が一般的でした。

しかしeSIMなら、

日本で事前に購入
↓
スマートフォンにインストール
↓
海外到着後に回線を切り替える
↓
そのままインターネットを利用

という流れで使えるため、空港などでSIMカードを探す必要がありません。

また、スマートフォンによっては日本のSIMカードを残したまま、海外用eSIMを追加することもできます。

そのため、日本の電話番号を維持しながら、海外ではeSIMをデータ通信専用として利用するという使い方もできます。

モンテ

楽天モバイルやahamoなど、そのままで海外で利用できるプランもあるので確認してみてください。

各社の特徴

Airalo

Airaloは、世界中の多くの国と地域に対応している大手eSIMサービスです。

国別のeSIMだけでなく、複数の国をカバーする地域プランも用意されています。

モンテ

中南米を旅行する場合も、国ごとにeSIMを購入する方法と、複数国で使える地域プランを選択できます。

旅行先が多い人でもアプリからプランを探しやすいのが特徴です。

「初めてeSIMを使うので、できるだけ分かりやすいサービスを使いたい」という人にも向いています。

Nomad

Nomadは、国別プランだけでなく地域向けのeSIMも充実しているサービスです。

ラテンアメリカ向けの地域eSIMも用意されており、現在は17の旅行先をカバーしています。公式サイトではラテンアメリカ向けプランが1GB・7日から用意され、3GB、5GB、10GB、20GBなどのプランもあります。

複数の国を移動する旅行では、国境を越えるたびにSIMを交換する必要がないのが大きなメリットです。

料金とデータ容量のバランスを重視する人に向いています。

Holafly

Holaflyの最大の特徴は、データ容量を気にせず使える無制限プランです。

ラテンアメリカ向けのプランでは、3日、5日、7日、10日、15日、30日などの期間から選択できます。公式サイトでは30日プランがUS$97.90となっています。

YouTubeなどの動画を見たり、SNSを頻繁に利用したり、テザリングを多く使う人には便利です。

一方で、Googleマップやメッセージ、検索程度しか使わない人にとっては、容量制のeSIMより割高になる可能性があります。

Trifa

日本の会社が運営するeSIMサービスで、日本語でのサポートが充実しているのが特徴。

トリファ

世界190以上の国・地域に対応し、アプリから旅行先のプランを簡単に購入できる。

海外旅行初心者や、日本語で安心して利用したい人におすすめ。

GB・料金比較表

以下は、各社の中南米・ラテンアメリカ向けプランを比較したものです。

eSIMデータ容量利用期間料金の目安特徴
Airaloプランによって異なる3~30日など国・地域により異なる対応国が多い
Trifaプランによって異なる3~30日など国・地域により異なる対応国が多い
Nomad1GB7日約US$9~少量利用向け
Nomad3GB30日約US$19~コスパ重視
Nomad5GB30日約US$29~一般的な旅行向け
Nomad10GB30日約US$39~長期旅行向け
Nomad20GB30日約US$65~データを多く使う人向け
Holafly無制限3日US$19.90短期旅行
Holafly無制限7日US$39.50データを大量に使う人
Holafly無制限15日US$60.90動画・SNSを多用する人
Holafly無制限30日US$97.90データ量を気にしたくない人

※料金は2026年9月時点で確認できた公式サイトの情報をもとにした目安です。為替、セール、キャンペーン、プラン変更などによって変動します。

Nomadのラテンアメリカ向けプランは、1GB・7日、3GB・30日、5GB・30日、10GB・30日、20GB・30日などが確認できます。

Holaflyは容量無制限型で、ラテンアメリカ向け30日プランはUS$97.90です。

どんな人におすすめ?

先に結論をまとめると

  • Nomad → とにかく料金を抑えたい人
  • Airalo → 初めてeSIMを使う人
  • Holaflt → データ容量を気にしたくない人
  • Trifa → 日本語対応で安心したい人

もちろん一概にはいえませんが、それぞれ確認して自分にあったeSIMを見つけるのがいいと思います。

とにかく料金を抑えたい人

Nomad

必要な容量だけ購入できるため、Googleマップ、検索、LINE、WhatsAppなどを中心に使う旅行者なら十分な容量で抑えやすいです。

特に動画をあまり見ない人なら、無制限プランを購入する必要はありません。

初めてeSIMを使う人

Airalo

対応国が多く、国別・地域別のプランから選びやすいのが特徴です。

「次の国ではどのeSIMを買えばいいの?」と迷いやすい人でも、旅行先に合わせて探しやすいサービスです。

>>アプリのダウンロードはこちら

データ容量を気にしたくない人

Holafly

動画、SNS、Googleマップなどを頻繁に使う人に向いています。

旅行中に残りのGBを毎日確認するのが面倒な人にもおすすめです。

>>アプリのダウンロードはこちら

日本語で安心してeSIMを使いたい人

Trifa

日本の会社が運営するeSIMサービスで、日本語でのサポートが充実しているのが特徴。

世界190以上の国・地域に対応し、旅行先ごとのデータプランをアプリから簡単に購入できる。

>>アプリのダウンロードはこちら

トリファ

中南米1年旅行ならどれ?

中南米を1年間旅行する場合、個人的には1つのeSIMだけで1年間すべてをカバーする必要はないと思います。

地域eSIM+国別eSIM+現地SIM

を使い分ける方法がおすすめです。

モンテ

僕の場合だと各国の滞在日数によって変えたりしています。

メキシコ
→ メキシコ用eSIM

グアテマラ・エルサルバドル・ホンジュラス・ニカラグア
→ 中米で使える地域eSIM

コスタリカ・パナマ
→ 必要に応じて国別eSIM

コロンビア・エクアドル・ペルー・ボリビア
→ 国別eSIM

チリ・アルゼンチン
→ 南米地域eSIMまたは国別eSIM

というように、旅行ルートに合わせて変更する方法です。

特にチリとアルゼンチンは縦に長い国のため、2つの国を行き来しながら回るのがおすすめです。そのため滞在日数によって地域もしくは国別eSIMを使い分けました。

特に中南米では国によって通信事情やeSIMの料金が異なるため、すべての国で同じ会社を使う必要はありません。

私ならこう使い分ける

普段の通信:Rakuten(1ヶ月2GB無料)無くなり次第→Airalo

Googleマップ、WhatsApp、検索、配車アプリなどを中心に使用。

モンテ

Googleマップ、飲食店の検索等のみ利用で約15日2GBで過ごせました。

データを大量に使う期間:Holafly

短期間の旅行で通信容量を気にしたくない時

動画のアップロードやテザリングなど、通信量が多くなるときに利用。

地域移動:AiraloまたはNomad

複数国を短期間で移動するときは、地域eSIMを利用。

長期間滞在する国:現地SIMも比較

1か月以上同じ国に滞在する場合は、現地の通信会社のSIMやeSIMのほうが安くなる場合があります。

1年間の中南米旅行では、「全部eSIMで済ませる」より「安い方法をその都度選ぶ」ほうが節約しやすいです。

注意点

スマートフォンがeSIMに対応しているか確認する

まず自分のスマートフォンがeSIMに対応しているか確認しましょう。

iPhoneの場合は比較的新しいモデルの多くがeSIMに対応していますが、販売地域やモデルによって仕様が異なる場合があります。

SIMロックを確認する

eSIMを利用するには、基本的にスマートフォンがSIMロック解除済みである必要があります。

日本で購入したスマートフォンの場合は、出発前に確認しておきましょう。

eSIMを購入しただけでは通信開始にならない場合がある

多くの旅行用eSIMでは、

購入
↓
eSIMをインストール
↓
現地到着
↓
eSIMをオンにする
↓
データ通信開始

という流れになります。

プランによって「購入時から有効期間が始まる」「現地ネットワークに接続した時点から始まる」などの違いがあるため、購入前に確認しましょう。

データローミングの設定に注意

旅行用eSIMを使う場合は、スマートフォンの「モバイルデータ通信」と「データローミング」の設定を確認しましょう。

設定を間違えると、日本のSIM側で海外ローミング通信をしてしまう可能性があります。

eSIMが電話番号付きとは限らない

旅行用eSIMの多くはデータ通信専用です。

そのため、電話番号を使った通常の電話やSMSが利用できないプランがあります。

ただし、WhatsApp、LINE、Messengerなどのインターネット通信を利用するアプリは通常通り使えます。

無制限プランでも完全に無制限とは限らない

「無制限」と書かれていても、通信事業者側の公正利用ポリシーやネットワーク混雑などによって通信速度が制限される場合があります。

動画を大量に利用する人は、購入前にテザリングや速度制限の条件も確認しておきましょう。

中南米では通信エリアも重要

eSIMそのものが通信を提供しているわけではなく、現地の携帯電話ネットワークを利用しています。

そのため、同じeSIMでも場所によって通信状況が変わります。

都市部では問題なくても、山間部、ジャングル、砂漠、国立公園などでは通信できないことがあります。

Googleマップのオフラインマップをダウンロードしておくなど、インターネットがなくても移動できる準備をしておくと安心です。

まとめ

海外旅行でインターネットを使うなら、eSIMは非常に便利な選択肢です。

特に中南米を長期間旅行する場合は、国境を越えるたびに物理SIMを購入する必要がなく、スマートフォンから簡単に通信プランを変更できるのが大きなメリットです。

それぞれの特徴をまとめると、

Airalo
対応国の多さと使いやすさを重視する人向け

Nomad
料金とデータ容量のバランスを重視する人向け

Holafly
データ容量を気にせず使いたい人向け

Trifa
海外旅行初心者や、日本語で安心してeSIMを使いたい人向け

中南米を1年間旅するのであれば、NomadやAiraloを基本にして、必要に応じてHolaflyや現地SIMを組み合わせる方法がおすすめです。

また、1年間ずっと同じeSIMを使うのではなく、旅行する国、滞在期間、必要なデータ容量に合わせてその都度最も安い方法を選ぶことで、通信費を抑えることができます。

海外旅行では、スマートフォンが使えないだけで移動や宿泊、情報収集が一気に難しくなります。

出発前にeSIMを準備し、Googleマップのオフラインマップなども用意しておけば、現地到着直後から安心して旅を始められます。

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。

モンテ

それでは、最高の旅を!!

  • この記事を書いた人

Monte

Travel lover Japanese 26yo. Enjoy looking for new place and meeting new people. Travel, Snowboard, Baseball, Anime, Language

-Before trip, Central America, South America