Hola!!モンテです
今回はタイ北部にある「チェンライ」に行ってきました。僕も含めてチェンマイは聞いたことあってもチェンライは知らない人が多いのではないでしょうか。

実際に僕もタイ人の友達に教えてもらうまでは知りませんでした。
せっかく、チェンマイまで来たのであればチェンライにも訪れることを実際に観光してみた僕がオススメします。
本記事での円表示料金は2025年9月時点の1バーツ4.5円計算となります。
チェンライ(Chiang Rai)の基本情報
- 場所:タイ最北部、ミャンマー・ラオスと国境を接するエリア
- 人口:約7万人(市域)、県全体では100万人以上
- 気候:乾季は涼しく、11月〜2月が観光ベストシーズン。3月〜4月は暑季、6月〜10月は雨季。
- 特徴:山岳地帯に囲まれた落ち着いた町で、少数民族の文化やメコン川沿いの景観が魅力。
チェンライへの行き方
バンコク・チェンマイからチェンライまでは飛行機・バス・電車のどれかで行くことになるでしょう。
バンコクからは飛行機で4,000円〜、チェンライからはバスで2,800円〜をオススメします。(2025年9月、1バーツ=4,5円)
バンコクからチェンライ
- 飛行機:約1時間15分(最速&便利)
- 長距離バス:約10〜11時間(モーチット北バスターミナルから)
チェンマイからチェンライ
- バス:約3〜4時間(グリーンバスが便利)
- 車:約3時間半(国道118号線)

僕はスワナプーム空港から飛行機でチェンライに向かいました。直前の予約ともあって片道6,150円でした。
1日前までに予約すると最安で3,860円で予約可能です。(写真は2025年9月12日19時)

もし、バンコク市内やドンムアン空港から向かう場合は電車・バスで行くこともできます。電車で向かう場合は最安278バーツ(1,296円)で行くことができます。僕はいつも12goというアプリで確認しています。出発時間は電車・バスともに朝、昼、夜どの時間帯も運行しています。時間は電車で約12時間、バスで約10時間です。

バックパッカーや旅費を節約したい方は、夜行バスか寝台列車に乗るとホテル代を浮かすことができます。
今回は飛行機のため、レビューは書けませんが他の方のブログを見ていると悪くない選択肢だと思います。


ボーディングタイムは5時45分フライトは6時30分だったので、空港内でパソコンで作業しながら暇つぶしをしました。空港内には充電スポットがあるのでそこで充電しながら待つことができます。


4時に国内線の出国審査が始まるためそれに合わせて向かいました。場所は受付カウンターBの奥にあります。
そこでは顔認証を行い、その後で荷物検査があります。結構細かく調べられたので心配な方は下記の記事を参考にしてください。
そのあとはバスに乗って飛行機まで向かいます。

朝早かったことと通路側席だったこともあり飛行機内の写真を撮り損ねました。。。。
そんなこんなで7時45分にチェンライへ到着しました。

チェンライ空港からチェンライ市内までは2025年9月現在、タクシーのみでシャトルバスは走ってないとのことでした。
空港のタクシーを利用するか、Grabタクシーを自分で呼ぶかの2択です。バックパッカーの方でホテルを決めてない人は「Bus terminal 1」まで行くといいでしょう。

このバスターミナルは青い寺、白い寺、ゴールデントライアングルに行くときに利用するので、これからホテルを予約する人は参考にしてください。
ちなみに空港から車で20分程度の「Bus terminal 1」まで空港のタクシーは200バーツ、Grabタクシーは180バーツ、Grabバイク(1名のみ)は80バーツでした。
特にキャリーケースもなくて1人の方はバイクをオススメします。2名以上もしくは荷物の多い方はGrabタクシーを利用しましょう。
僕はGrabバイクでホテルに向かいました。Grabでタクシーを呼んだ場合は専用のピックアップ場所があるのでそちらに向かいます。場所は第1出口を出て右(1分くらい)にずっと行くとGrabの看板とイスがあるのでそこで待ちましょう。写真撮り忘れました・・・


ホテルには8時30分ごろに到着しました。今回宿泊したのは「TT Hotel Chiang Rai」です。ここはバスターミナル1まで徒歩7分で行ける距離なので今回の滞在に際して超便利でした。

朝早いためか受付には誰もいませんでしたが、10分ほどすると男性スタッフが来ました。誰もいない場合は受付に置いてある電話番号に電話すると来てくれるみたいです。

チェックインしたいと伝えると、彼は英語が話せないらしく他の女性スタッフが来てくれました。幸運にも部屋に入っていいとのこと。
チェックインだけ済ませて、荷物を置いて観光しようと思っていたのでびっくりしました。
前日、フライトの関係で一睡もしていなかったのですごく助かりました。
今回Agodaで予約した部屋がこちら。フライト等で疲れると思ったので1人部屋をピックしました。2泊で376バーツ(1,753円)でした。支払いは現地決済でカード支払いの場合は3.5%の手数料がかかります。
枕とブランケット、バスタオルがありました。シーツも綺麗でした。

鏡・ティッシュ・いす

物干し

扇風機(エアコンはありませんでした)

コンセントは枕元と机の下の2箇所。変圧器は必要ありませんでした。

とりあえず、仮眠をして観光に向かうことにしました。
チェンライ市内を観光・白い寺の行き方
13時30分ごろにホテルを出発しました。特に予定も決めてなかったのでホテルから徒歩で10分くらいにある「Golden Clock」に向かいました。

その近くに旧golden clockがあるので行ってみました。

って、旧と新でめっちゃ格差すごない!!って思ったの僕だけですか笑
そのあとは近くにあるお寺に向かいました。

ワット・ムンムアン(Wat Mung Muang)


ワット・プラケーオ(Wat Phra Kaew)
そのあとは今日中に少し離れた白い寺に行っておこうと思い、バスターミナル1に向かいました。
白い寺「ワット・ロンクン」への行き方と観光
簡単に白い寺の紹介をします。
- 正式名称:「ワット・ロンクン」(Wat Rong Khun)
- 場所:タイ北部チェンライ市の郊外
- 特徴:全体が真っ白な仏教寺院で「白い寺」と呼ばれる
- 建築家:タイの有名アーティスト、チャルームチャイ・コーシットピパット氏によるデザイン
- 意味:白は「純粋さ」、鏡の装飾は「仏陀の知恵」を象徴

バスターミナルに着くと写真のようにバスが並んでいます。

白い寺行きのバスは8番ターミナルに止まっています。White templeと書いているので分かりやすいです。

時刻表は2025年9月現在、この通りです。片道25バーツ(117円)でした。支払いは出発後に回収しにきますので行き先を伝えて乗りましょう。
タクシーだと片道100から200バーツかかります。時間を気にしたくない人はGrabタクシーでいきましょう。

今回は時間的に15時10分発に乗って16時50分で帰ってくることにしました。これを逃すとタクシーで帰ることになります。大体200バーツくらいです。
座席はこんな感じ。意外にもクッション性を少し感じました。

出発10分前に結構な人が乗ってきました。扇風機が動くのも10分前からでした。ローカルの人は知ってるのかも

近くになると「White Temple」と言ってくれますのでそこでおりましょう。この時は約30分で到着しました。
到着時は道路の向かい側に下ろされるので道路を渡ってそのまま真っ直ぐ進みましょう。少しすると帰りのバス停が見えてくるので覚えておきましょう。

このお店の目の前に帰りのバス停があります。
そこを右に曲がります。

ここから白い寺まで徒歩2分くらいで着きます。
また、お寺は禁煙となってます。ここからすでにこだわりを感じますよね。

ここの受付で100バーツ(450円)支払います。

すぐ横にあるゲートを通って、白い寺を見に行きましょう。ちなみにタイ人は無料でした。

タイ人無料はタイのお寺でよく見かけます。

ゲートを抜けるとすぐに白い寺が見えます。

ちなみにタイで白い寺と呼ばれるほど白を基調としているお寺はここしかありません。

正面から見るとまるで地獄の入り口のように手や骨がたくさんあります。


中は土足厳禁です。

順路に沿って進むと、この建物が見えてきます。この奥に金色のお寺があるのでそこも一緒に観光しましょう。

この横に見えるこの黄金の建物はなんだと思いますか??

正解はなんとトイレです!!こんなトイレ見たことないって!!笑

先ほどの建物を進むと黄金のお寺が見えてきます。

鯉の餌やりもできます。

白い寺20分、黄金のお寺10分、ミュージアム等20分で観光できました。
次のバスの時間の余裕があれば、白い寺に戻ってお土産やミュージアムを見ていきましょう。



食事できるところもありました。

帰りのバスは16時50分のためバス停には16時45分ごろ行きました。時間通りくることはなく17時05分に来ました。このくらいは想定通り。
帰りのバスには英語表記がなかったので青いバスが来たら、立って「チェンライ」というと「YES」と返ってきたので道路まで乗り込みにいきました。

バスターミナルには17時31分に到着しました。約25分で行きより5分早く到着しました。
今夜はバスターミナル近くのナイトバザールに行こうと思っていたので一旦ホテルに帰ってきて一休みしました。
チェンライはカオソーイが有名だということで探しました。


あまり魅力を感じられず、近くのカオソーイレストランに行きました。
結果ここが大正解!!

メニューはこちら。注文はもちろんカオソーイ!チキンかエビを選びます。今回はチキンをチョイス。


ココナッツミルクとチリペーストが混ざり合って絶品でした。とり肉は箸で崩れるほどほろほろでした。

そこまで辛さは感じず、日本人でも美味しく食べれると思います。
辛いと感じたら、ライムにかぶりつきましょう!笑

土曜日は17時までなのでご注意を!
帰りにカオソーイレストランのすぐ横にあるスムージーを飲みながら、ホテルに帰りました。ミックスベリーをチョイス。35バーツ(163円)でこのクオリティ!マジでタイ最高!!


チェンライDAY1 まとめ
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。