Hola モンテです。
この記事は忘備録のため現在簡易的に作成しました。後ほど修正予定です。
ミャンマーでは、2024年10月21日から2025年10月20日まで日本人を対象とした「到着時観光ビザ(Tourist Visa on Arrival)」の試行制度が導入されています。直前の渡航や急な予定変更の際に便利ですが、制度は変更される可能性があるため、出発前に最新情報を必ず確認してください。
僕はタイのバンコクにあるドンムアン空港からミャンマーのヤンゴン空港に行きました。
飛行機に乗る前にE-visaを申請しているか、現地到着ビザ(Visa on Arrival)を取るかを聞かれます。E-visaだと写真を見せて終了。現地到着ビザだと必要書類を確認され、もし不足していると搭乗できません!!
必要書類は後でまとめてますので下をご覧ください。日本にいるうちに準備することを強くおすすめします。
さもなければ、僕のように搭乗5分前に最悪のレートでUSドルに両替しダッシュするハメになりますよ、、、笑
対象空港
- ネーピードー国際空港(Nay Pyi Taw International Airport)
 - ヤンゴン国際空港(Yangon International Airport)
 - マンダレー国際空港(Mandalay International Airport)
 
有効期間・滞在日数
- 滞在可能日数:30日間
 - 延長:不可(延長を希望する場合は、出発前に通常の観光ビザを取得してください)
 - 試行期間:2024年10月21日〜2025年10月20日(予定) — 将来的に延長・変更される場合あり
 
必要書類(到着時に準備)
- パスポート(入国時に残存有効期間6か月以上)
 - パスポートの査証(スタンプ)欄が十分にあること(未使用ページが2ページ以上推奨)
 - 顔写真:カラー写真 2枚(パスポートサイズ)>>5USDにて現地で撮影可能
 - ビザ申請料:US$50(現金のみ)
 - 機内で配布される入国カード(必要事項を記入)>>VISA受け取り後の入国の時に使用します。
 
申請の流れ(到着時の手続き)
申請の流れは以下の通りです。
		僕が入国したヤンゴン空港の一例です。他の空港だと異なる可能性もあります
まず、到着後は順路に沿って進むと「Visa on Arrival」の看板が見えてきます。
もし、写真を持っていない場合はその前に写真機があるのでそこで写真を撮ります。

料金は5ドルで5USドルか1USドルしか使えないので用意が必要です。

4枚写真が出てきます。2枚のみ必要で残りの2枚はくれます。カウンターのスタッフがハサミで切ってくれます。
次にカウンターに行くと申請書が渡されるので書いていきましょう。
		僕が行ったときはメガネを掛けた日本語を話すミャンマー人のスタッフがいてくれたのでスムーズに申請できました。

書き終えると、申請書、パスポート、ホテルの予約確認書、復路のチケット予約確認書、50USD、写真をスタッフに渡します。
2分くらいでVISAをパスポートに貼ってくれて終了です。
		僕の場合はコピーした紙をバンコクの搭乗前にスタッフに渡したまま乗ってしまったので、持ち合わせていませんでした。
男性スタッフがスマホの画面でもいいよと言ってくれたので事なきを得ました。
無料のWi-Fiに接続して予約確認書を見せることができました。
注意点・補足
- 申請料は米ドル現金が基本
 - 滞在延長は認められていないため、長期滞在や30日以上の予定がある場合は、事前に在外公館(在日ミャンマー大使館など)で通常の観光ビザを取得
 - 未使用の査証欄(スタンプ欄)が不足していると入国できない場合があります。必ずチェックしてください。
 - 無料のWi-Fiがあるが少し遅い
 - 両替所は入国審査後のロビーにしかないため、あらかじめ用意すること。
 
参考(出発前チェックリスト)
- パスポートの有効期限が6か月以上あるか確認
 - パスポートの空きページが十分か確認
 - 顔写真2枚を用意(予備もあると安心)
 - USドル現金(US$50+予備)を用意
 - 航空券・宿泊予約の控えを印刷またはスマホに保存(印刷が安心)
 
ミャンマーの「日本国籍者向け到着時観光ビザ(Visa on Arrival)」は、2024年10月21日から始まった試行制度で、2025年10月20日まで が期限とされています。
政策や手続きは予告なく変更されることがあります。渡航直前に在日ミャンマー大使館、航空会社、外務省の海外安全ホームページ等で最新情報を確認してください。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
それでは良い旅を!