Hola!!モンテです
今回は東南アジアにある「ミャンマー」に行ってきました。
その際に事前にビザの申請が必要だったので忘備録として記録します。
		最短5分で申請可能です。
実際にE-visaと現地到着ビザ(Visa On Arrival)両方やってみましたが、現地到着ビザの方が簡単でした。ホテルの予約も最初のホテルのみで良かったので、入国してから予定を立てたい方にはおすすめです。帰りのチケットはどっちにしろ取る必要があります。
目次
ミャンマー基本情報
簡単にミャンマーの基本的な情報を紹介します。
場所:東南アジア、タイ・ラオス・中国・インド・バングラデシュと国境を接し、西はベンガル湾とアンダマン海に面する
首都:ネピドー(行政の中心)、最大都市はヤンゴン
人口:約5,500万人
気候:熱帯モンスーン気候。11月〜2月は乾季で涼しく、3月〜5月は暑季、6月〜10月は雨季。
特徴:多民族国家で、バマー族を中心に135以上の民族が共存。黄金の仏塔「シュエダゴン・パゴダ」やバガン遺跡群など仏教文化が色濃い。自然は山岳地帯からビーチまで多様で、農業(特に米)が盛ん。
- 黄金の仏塔や寺院が多く、敬虔な仏教文化が根付いている
 - バガン遺跡やインレー湖など世界的に有名な観光地がある
 - 少数民族の文化も色濃く、多様な伝統や衣装に触れられる
 - 観光インフラは発展途上で、素朴で昔ながらの雰囲気が残る
 
各都市の特徴
		ミャンマーは物価は安く、長期滞在やバックパッカー旅行にも適しています。
必要な情報・書類
この記事を見ている方はミャンマーに行こうと考えていると思います。
申請のページは英語での対応になりますが、この記事では日本語でわかりやすく説明しますので安心してください。
まずは申請に必要なパスポートや下記の情報を確認しましょう。
| 必要なものや情報 | 内容 | 
|---|---|
| パスポート | 有効期限が申請時以降最低 6 か月以上残っているもの。 | 
| デジタル写真 | 最近撮影したパスポートサイズの顔写真。規定のサイズ・背景など条件があることが多い。 | 
| e-Visa申請フォーム | オンラインで所定の申請フォームに記入。旅行目的(観光/ビジネスなど)を選ぶ。 | 
| 滞在先情報 | 宿泊先の住所など。ホテルなどの予約証明が必要になるケースあり。 | 
| 往復または次の行き先の旅程 | 入国後の滞在期間+出国の証明(航空券、バスなど)を求められることがある。 | 
| 支払い | e-Visa の申請料(観光用・ビジネス用で異なる)。オンラインでクレジットカードなどで支払う。 Visa(ビザ) 、MasterCard(マスターカード) 、American Express(アメックス) 、JCB 、Alipay  | 
| その他書類(ビジネスの場合など) | 招待状など、ビジネス目的であれば主催者からの証明/法人登録証などを求められることも。 | 
		僕の場合は全日程のホテルの予約証明書が必要でした。
E-visaの申請方法
ミャンマーE-visa申請はアカウント作成後、
5つの項目に分かれているので順に説明していきます。
まずはホームページにこちらからアクセスもしくは「ミャンマー E-visa」で検索します。
https://evisa.moip.gov.mm/home
この画面が表示されると思います。

アカウント作成
ミャンマーに初めて訪れる人はまずアカウント作成が必須です。
先ほどのホームページ画面から少し下にスクロールし「Register」(登録)をクリック

フルネーム(英語)、メールアドレス、パスワード、国籍、電話番号を入力します。

セキュリティのため、下のアルファベットを打ちこみます。

入力したメールアドレスにメールが送られます。

メール内の「Active your account」(あなたのアカウントを有効化する)をクリック

成功すると下記の画面に遷移すると思います。

ログインの前に観光ビザの注意点を確認しましょう。
まとめると

「Apply visa」をクリック

観光ビザ→「New Tourist Visa」
ビジネスビザ→「New Business Visa」をクリック

申し込み情報の入力
国籍、パスポート番号を入力

どこからミャンマーに入国するのか
		僕はバンコクから飛行機でヤンゴンに入国しました。
最後に認証のためアルファベットを入力

個人情報の入力
次に個人情報を入力していきます。一番入力箇所が多いので順番にいきましょう。
このステップが終われば、ほぼ終わりです。
Application Noとパスポート番号はすでに入力されていると思います。

Passport Issued Date (パスポート発行日)
Passport Expiry Dare(パスポート有効期限日)
Passport Issued Country(パスポート発行国)
Nationality(国籍)
Full Name(フルネーム)
Date of Birth(誕生日)
Country of Birth(生まれた国)
Gender(性別)

Occupation(職業)
Port of Entry(入国経路・空港)

Permanent Address(本籍)
Country(国)
Postal Code(郵便番号)
Contact Number(連絡先)(日本の国番号は+81)

Accommodation Type(滞在先の種類)ホテル、イン、ゲストハウスなど
Address in Myanmar(ミャンマーの滞在先住所)
		最初のヤンゴンのホテルの住所のみ入力しました
エージェントのツアーやパッケージで行かれる方は
エージェント名とエージェントの連絡先を入力します

お子さまと一緒に行く場合は追加で情報を入力します。

これで2ステップ目終わりです。お疲れ様でした。
写真(パスポート、顔)と書類のアップロード
次は写真と書類のアップロードをしていきます。

パスポートサイズの写真
		僕はホテルの白い壁の前で自撮りしました。
パスポート
ホテルの予約
復路のチケット

ヒント
僕の場合、パスポートは写真で撮ったものをあげるとエラーが出ました。その後、写真の画面でスクショしたものをあげると成功しました。
ホテルの予約はAgodaの予約画面をスクショ
		復路のチケットを予約せずに予定を記したスクショをアップロードしたら下記のメールが届きました。
日本語訳
ホテル予約確認書の元本
これはE-visa申請者の名前の予約であることとミャンマーへ到着してから出国するまで全ての日程
ミャンマーからの帰りのチケット
これはE-visa申請者の名前であることと予想される出発日であること

		E-visaの場合は全日程のホテルの予約証明書が必要みたいです。
申し込み情報の確認
これまでに入力した情報を確認して間違いがなければ先に進みましょう

支払い
次に支払いを行いましょう。



		これで全てのステップ完了です。お疲れ様でした。後は申請の結果を待ちましょう。
まとめ
ミャンマーは現在、紛争中の地域があります。安全に楽しめるように事前に調べて、旅程を立てておきましょう。
ミャンマーの友達によるとヤンゴン、バガン、マンダレーのような都市部は大丈夫、とのことですが自分でもよく調べることをお勧めします。
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。
それでは良い旅を!!
