Thai Chiang Rai

【2025年8月】バンコクからサムイ島へ直行便で行ってみた!所要時間・料金・体験レポート

Hola!!モンテです
今回はタイのリゾート地「サムイ島」に行ってきました。

モンテ

日本でいう沖縄のようなリゾート地です。

この記事で分かること

  • サムイ島の基本的な情報
  • サムイ島までの行き方
  • バンコク航空のレビュー

本記事での円表示料金は2025年8月時点1バーツ4円計算となります。

サムイ島(Kho Samui)の基本情報

  • 場所: タイ南部・スラートターニー県に属する島。タイ湾に浮かぶ人気リゾートアイランド。
  • 人口: 約6万人(観光シーズンには数十万人が滞在)
  • 気候: 年間を通して温暖な熱帯気候。
  • ・乾季:12月〜4月(快晴が多くベストシーズン)
  • ・暑季:5月〜8月(気温が高いが海は穏やか)
  • ・雨季:9月〜11月(短いスコールがあるが観光可能)
  • 特徴: 美しいビーチリゾートとローカルな雰囲気が共存する島。高級リゾートから安宿まで幅広い宿泊施設があり、観光・癒し・アクティビティすべてが楽しめる。フェリーで簡単にアクセスできるため、バックパッカーにも人気。

ポイント

  • 島をバイクで一周できる手軽さと爽快感が魅力。
  • チャウエン、ラマイ、ボプットなど、個性の違うビーチが点在。
  • ナムアン滝やビッグブッダ寺院などの自然&文化スポットも豊富
  • サンセットが美しいビーチバーやカフェが多く、のんびり過ごせる。
  • プーケットより落ち着いており、リゾートとローカルのバランスが良い。

サムイ島への行き方

サムイ島への行き方は大体4パターンです。

ポイント

  • 飛行機(最短・快適)
  • 飛行機+フェリー(節約派向け)
  • 夜行バス+フェリー(最安)
  • 夜行列車+フェリー(ゆったり派)

飛行機(最短・快適)

  • バンコク(スワンナプーム空港)→ サムイ島空港(約1時間)
     ※バンコクエアウェイズ or タイ航空が運航。
  • 料金はやや高めだが、空港が島内にありアクセス抜群。

>>サムイ島のフライトをSkyscannerで確認する

飛行機+フェリー(節約派向け)

  • バンコク → スラートターニー空港 または ナコンシータマラート空港(約1時間)
    → バスまたはミニバンで港へ(約1〜2時間)
    → フェリーでサムイ島へ(約1〜1.5時間)
     合計:約4〜6時間で到着。
     格安LCC(エアアジア、ノックエアなど)が利用可。

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夜行バス+フェリー(最安)

  • バンコク南バスターミナルからスラートターニー方面行き夜行バス(約10〜12時間)
    → 港でフェリーに乗り換え(約1.5時間)
      合計で約13〜14時間。チケットはセット販売が便利。

>>バスを12Goで確認する

夜行列車+フェリー(ゆったり派)

  • バンコクのフアランポーン駅 → スラートターニー駅(夜行列車で約9〜11時間)
    → 駅から港へバス移動(約1〜2時間)
    → フェリーでサムイ島へ(約1〜1.5時間)
      寝台列車で快適に移動可能。

>>寝台列車を12Goで確認する

バンコク航空体験レビュー

今回は2025年8月28日に北海道新千歳空港からバンコクのドンムアン空港、翌日の朝にスワナプーム空港からサムイ島に移動しました。

料金は36,680円でした。大体新千歳からバンコクまで約24,000円、バンコクからサムイ島まで約12,000円でした。

新千歳12時発18時着、翌日6時30分発7時35分着の便で行きました。バンコクではホテルに泊まって、朝早いこともありGrabタクシーでスワナプーム空港まで向かいました。

出発前はラウンジでゆっくり

空港到着は4時30分。カウンターでチェックインを済ませると、エコノミーでもラウンジの利用が可能とのこと。

国内線の入り口を抜けてエスカレーターを降りて、左に進むと看板が見えてくるので真っ直ぐ進みます。

水色のバンコク航空のラウンジが見えてきます。

受付で航空券とパスポートを渡して中に入りましょう。

席はこんな感じでソファーと椅子の席があります。大体3、40人くらいは座れると思います。

Wi-Fiは入り口を入ってすぐに機械があるので、スキャンするとアクセスコードが書かれた紙が出てきます。

コンセントもあり、日本の充電器が使えます

モンテ

簡易的なビュッフェとネスカフェが飲み放題です。

ビュッフェ

  • チェダーチーズサンドイッチ
  • ココナッツケーキ
  • カノン・チャン(ココナッツミルクベースのおもち)
  • バナナスティッキーライス
  • チキンソーセージパフ
  • キャラメルポップコーン

チェダーチーズサンドイッチ

ココナッツケーキ

カノン・チャン(ココナッツミルクベースのおもち)

バナナスティッキーライス

チキンソーセージパフ

キャラメルポップコーン

ネスカフェ

オレンジジュース・ミルクティー・レモンティー・チョコレート・エスプレッソ

せっかくタイに来たのでタイならではの食べ物を食べてみることに。

バナナスティッキーライスは開けるとこんな感じ。バナナ味のおもちを食べてる感じ

ちなみにトイレはラウンジを出て左側に歩いて2分くらいのところにありました。

ペーパーは流せませんが、清掃されており綺麗です。

搭乗時間が近づいてくると人が増えてきました。(搭乗時間30分前)

チェックインはスムーズ。
バンコクエアウェイズ利用時はラウンジが使えることがあり、搭乗前に軽食でリラックスできました(ラウンジ利用の可否はチケット種別による)。今回はエコノミーでも利用可能でした。

機内の様子・サービス(搭乗レポ)

短時間フライトなので大きな機内サービスはありませんが、軽食やドリンクが配られ、スタッフの対応は丁寧。

座席は清潔で、約1時間ほどでリラックスして到着しました。

搭乗手続きをして、

バスに乗って乗車ポイントまで向かいます。

定刻通り6時30分には離陸しました。

離陸後15分ほどで機内食が配られます。

オムレツ、ソーセージ、ポテト、トマト、豆

マフィン、フルーツ、水

コーヒーかお茶かジュース(僕はコーヒーを頼みました)

朝早かったこともあり、食事後は仮眠を取りました。約50分でサムイ島に到着しました。

サムイ空港に到着!雰囲気と到着後の移動

サムイ空港はオープンエアでリゾート感があり、到着ゲートから屋外に出る流れが印象的。

各ホテルのカウンターが設けられています。

空港出口にはホテル送迎、ミニバン、タクシーが並んでおり、宿泊先へスムーズに移動できます。

空港からホテルまでの移動手段

  • ホテル送迎(事前手配)
  • 空港タクシー / ミニバン(到着ロビーで手配可)
  • レンタルバイク(手配が必要、運転には注意)

僕は空港タクシー(ミニバン)でホテルまで移動しました。300バーツ(約1200円)でした。

セントラルまで徒歩15分ほどなので荷物の少ない人は歩いていけると思います。

まとめ:直行便を選ぶメリット・デメリット

メリット

  • 移動時間が短く体力的に楽
  • 空港が島内にあり到着後がスムーズ
  • 荷物が多い旅行者や家族連れに向く

デメリット

  • LCC+フェリーや夜行移動より割高
  • 早割やプロモーション次第で料金変動が大きい

直行便は「時間」と「快適さ」を重視する人に最適。費用を抑えたい場合はLCC+フェリーや夜行移動を検討してみてください。

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございました。

それでは良い旅を!

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