ルアンパバーン観光で“整う”という選択
ラオス・ルアンパバーンといえば、寺院巡りやナイトマーケット、のんびりとした街歩きを思い浮かべる人が多いと思います。
実際に滞在してみて感じたのは、「サウナがめちゃくちゃ良い」ということでした。
しかも、日本のサウナとはまったく違う“薬草サウナ”。
レモングラスやハーブの香りに包まれながら、じんわりと汗をかいていくあの感覚は、一度入るとクセになります。

観光で歩き疲れた体が一気に軽くなって、気づいたら「もう一回入りたい」と思ってしまうほど。正直、寺院巡りと同じくらい記憶に残った体験でした。
今回紹介するのは、実際に僕が訪れた2つの薬草サウナ。
・Lemongrass Sauna
・赤十字 薬草サウナ&マッサージ
どちらも人気のあるスポットですが、雰囲気もサウナの質もかなり違います。
だからこそ、「どっちに行くべきか」は人によって変わるのが正直なところです。
ルアンパバーンの薬草サウナは魅力的ですが、初めてだと「どんな感じ?」「入り方は?」「どこがいいの?」と迷う人も多いと思います。

この記事では、実際に2つのサウナを体験したリアルな視点から、気になるポイントを分かりやすくまとめています。
特に、「結局どっちに行けばいいの?」という疑問には、体験ベースでしっかり答えています。
ルアンパバーンで“整う体験”をしてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ルアンパバーンの薬草サウナとは
ルアンパバーンで体験できる薬草サウナは、日本のドライサウナとはまったく異なるハーブスチーム型のサウナです。
大きな特徴は、サウナ室の中に充満している蒸気。
この蒸気にはレモングラスをはじめとしたさまざまな薬草が使われていて、扉を開けた瞬間にふわっと広がる香りがとても印象的です。

中に入ると視界が白くなるほどのスチームに包まれ、体の芯からじんわり温まっていきます。息苦しさはなく、むしろ深呼吸したくなるような心地よさがあり、自然とリラックスできる空間です。
また、日本のサウナのように「我慢して入る」というよりは、
無理せずゆっくり汗をかくスタイルなのも特徴です。
外に出ると、用意されているハーブティーや水を飲みながら休憩。
これを何度か繰り返すことで、体がどんどん軽くなっていく感覚があります。

ルアンパバーンではこの薬草サウナが日常的に利用されていて、地元の人たちにとっても身近なリラックス方法のひとつ。観光客でも気軽に体験できるため、“ローカル文化を体で感じられる貴重な体験”でもあります。
最初は少し不思議に感じるかもしれませんが、一度体験すると「また入りたい」と思う人が多いのも納得でした。
次の章では、実際に訪れた「Lemongrass Sauna」の体験レビューを詳しく紹介していきます。
Lemongrass Sauna 体験談
ルアンパバーンで最初に訪れたのが「Lemongrass Sauna」。
観光客にも人気があり、初めて薬草サウナを体験する人にはかなり入りやすい場所です。
Lemongrass Saunaの行き方
ルアンパバーンのメインストリートから横にメニューの看板が目印です。

奥に進み、この看板を左に曲がります。

少し進むとこの看板が見えてきます。
右の階段を登ると受付があります。

受付
サウナとマッサージのメニューはこちら。料金は他とあまり変わりません。

今回は薬草サウナのみ利用しました。30,000LAK約210円
バスタオルと巻きタオルも料金に含まれています。

荷物はロッカーに預けます。

更衣室で着替えて、いざ整います!
薬草サウナでいざ整う!!
サウナ室に入った瞬間、レモングラスの香りが一気に広がります。

蒸気はしっかりありますが、温度はそこまで高すぎず、じんわり温まるマイルドな熱さ。息苦しさもなく、自然と長く入っていられるタイプのサウナです。
蒸気の噴出口はとても熱いので、火傷に気をつけてください。
「熱すぎてキツい」ということはなく、サウナが苦手な人でも入りやすい印象でした。
15分ほどで出て、シャワーで汗を流します。

外にはイスが用意されているので、外気浴でさらに整いましょう。


水が用意されています。

途中でハーブティーを用意してくれます。
このハーブティーがなかなかのおいしさでした。

15分サウナ、15分外気浴を3セット繰り返す。
他のお客さんも数人ほどで静かにリラックスすることが出来ます。
サウナの後はマッサージも受けれます。

Lemongrass Sauna まとめ
施設は清潔で、受付もスムーズ。スタッフの対応も慣れていて、ローカルすぎて戸惑う感じはなく、初めてでも安心して利用できる環境です。
館内は落ち着いた雰囲気で、リラックススペースも整っており、サウナ後にゆっくりできるのもポイントでした。

サウナの特徴
サウナ室に入った瞬間、レモングラスの香りが一気に広がります。
蒸気はしっかりありますが、温度はそこまで高すぎず、じんわり温まるマイルドな熱さ。息苦しさもなく、自然と長く入っていられるタイプのサウナです。
「熱すぎてキツい」ということはなく、サウナが苦手な人でも入りやすい印象でした。
実際に入ってみた感想
最初に感じたのは「これ気持ちいいな…」というシンプルな感動。
数分入っていると、じわじわと汗が出てきて、気づいたらしっかり汗だくに。
日本のサウナのような一気にくる熱さではなく、気づいたらしっかり整っている感覚です。
外に出て休憩しながら飲むハーブティーもかなり良くて、ここまで含めて一つの体験だと感じました。
・初めてでも入りやすい
・清潔感があり安心
・香りがとにかく良い
・リラックスしやすい空間
「まず1回体験してみたい」という人にはかなりおすすめです。「薬草サウナの入口としてベストな場所」という印象でした。
Lemongrass Sauna
- 住所:Sisavangvong Road, Luang Prabang, Laos
- 営業時間:9:00〜22:00(サウナは16:00〜)
- 料金:30,000キープ(約200円前後)
- 所要時間目安:30分〜1時間
- アクセス:旧市街中心部(ナイトマーケット周辺から徒歩圏)
- サービス:ハーブスチームサウナ、マッサージ(別料金)
- 定休日:なし(年中無休)
- 特徴:レモングラスの香りが広がるローカルなハーブサウナで、サウナ後にハーブティーを飲みながらリラックスできる人気スポット。
赤十字 薬草サウナ&マッサージ 体験レビュー
もう一つ訪れたのが「赤十字 薬草サウナ&マッサージ」。
こちらは一気に雰囲気が変わって、かなりローカル寄りのサウナ体験になります。
入り口は赤十字のマークが目印です。

料金は25,000LAK約180円

タオルと海パン?のようなズボンも料金に含まれています。

更衣室で着替えます。

ロッカーも用意されています。

サウナは蒸気が多く、その分ジワジワ熱さが身に染みてきます。

10分サウナに入った後はシャワーして、

水も用意されています。

ここではハーブティーもタンクに用意されており、自由に飲むことが出来ます。

外にはイスが8脚ほど用意されています。

10分サウナ、15分外気浴を3セット繰り返しました、
赤十字 薬草サウナ&マッサージ まとめ
まず感じたのは、いい意味で“シンプル”。

装飾やおしゃれさはほとんどなく、施設はとても実用的。観光地というより、地元の人が日常的に使っている場所という印象でした。
ローカルの方や長期滞在者が多く利用していました。
その分、落ち着いた空気感があって、静かに過ごしたい人にはかなり心地いい環境です。
サウナの特徴
サウナ室に入ってまず思ったのが、「こっちの方が本格的だな」ということ。
蒸気の量が多く、体感温度もLemongrass Saunaより高め。
一気に汗が出てくる感じで、しっかり“効く”タイプのサウナです。
香りは自然そのままという感じで、強すぎず、でも確実にハーブを感じる落ち着いた香りでした。
実際に入ってみた感想
正直、最初は少し熱く感じました。
でも慣れてくると、どんどん汗が出てきて、
「これは整うな…」という感覚がはっきり分かります。
Lemongrassが“リラックス寄り”だとしたら、
赤十字は“しっかりデトックスしてる感覚”が強いです。
外に出た後のスッキリ感もかなり強くて、個人的には「効いたな」という満足感はこちらの方が上でした。
・ローカル感が強くて面白い
・しっかり汗がかける
・落ち着いた空気感
・コスパが良い
「本場っぽさを感じたい人」にかなりおすすめ
全体として、赤十字サウナは「ローカル体験 × 本格サウナ」を求める人向けという印象でした。
赤十字 薬草サウナ&マッサージ
- 住所:Wat Visoun(ワット・ヴィスン)向かい、Luang Prabang, Laos
- 営業時間:16:00〜20:00
- 料金:約20,000〜25,000キープ(約150〜200円)
- 所要時間目安:30分〜1時間(時間制限なし)
- アクセス:旧市街中心部から徒歩約10分
- 設備:ハーブスチームサウナ、ロッカー、シャワー、休憩スペース
- 特徴:ユーカリ・レモングラスなどの薬草を使ったローカルなハーブスチームサウナが体験できる人気スポット。
サウナ後には無料のハーブティーが提供され、リラックスしながら休憩できます。
また、施設の収益は赤十字の活動に使われるため、利用することで社会貢献にもつながるのが特徴です。
Lemongrass Sauna vs 赤十字サウナ 比較まとめ
実際に両方体験してみて感じたのは、
同じ薬草サウナでも“目的によって選ぶべき場所が全然違う”ということでした
まずは分かりやすく比較表でまとめます。
| 項目 | Lemongrass Sauna | 赤十字 薬草サウナ |
|---|---|---|
| 雰囲気 | 観光客向け・清潔 | ローカル感強め・シンプル |
| 入りやすさ | 初心者向け | ローカル向け |
| 温度・蒸気 | マイルド | やや強め(しっかり発汗) |
| 香り | レモングラス強めで心地いい | 自然な薬草の香り |
| リラックス感 | 高い(快適) | 静かに落ち着く |
| デトックス感 | じんわり | しっかり汗が出る |
| 混雑 | 比較的落ち着いている | ローカル多め |
| おすすめタイプ | 初めての人・快適重視 | ローカル体験・本格志向 |
結論:どっちがおすすめ?
正直に言うと、どちらも行くのがベストです。
ただ、時間がない場合はこんな選び方がおすすめ
▶ 初めての人・安心して楽しみたい方
→ Lemongrass Sauna

「まずは軽く体験してみたい人」に最適です。
▶ ローカル感を感じたい・しっかり整いたい人
→ 赤十字 薬草サウナ

「旅っぽい体験をしたい人」におすすめです
個人的に一番良かったのは
1日目:Lemongrass Saunaで慣れる
2日目:赤十字サウナでしっかり整う
これがかなり良かったです。
次は、初めてでも失敗しないための「利用方法・入り方・注意点」をまとめていきます。
薬草サウナの利用方法・入り方・注意点
ルアンパバーンの薬草サウナは、日本のサウナとは少し勝手が違います。
ただ、流れ自体はシンプルなので、事前に知っておけば安心して楽しめます。
基本的な利用の流れ
受付で支払い
料金を支払うと、タオルやサロン(巻き布)を渡されます。

着替え
更衣スペースで服を脱ぎ、サロンを巻くスタイルが基本。
水着OKな場所もありますが、現地スタイルに合わせる人が多いです。

サウナに入る
薬草スチームが充満した部屋に入ります。
最初は無理せず、5〜10分くらいからスタートがおすすめ。

外で休憩
外に出てクールダウン。
この時間がかなり重要で、ここで一気にリラックスできます。

繰り返し
「サウナ → 休憩」を2〜4セットくらい繰り返すのが一般的。
ハーブティーで休む
多くの施設で無料のハーブティーが用意されています。
これがかなり良くて、体の内側から整う感じがあります。

初めての人が気をつけるポイント
無理して長く入らない
日本のサウナよりも湿度が高く、体感温度も独特。最初から長時間入ると普通にキツいです。
「ちょっと物足りない」くらいで出るのがベストです。
水分補給は必須
かなり汗をかくので、水分補給は重要。施設によっては水もありますが、念のため持参がおすすめです。
→今回紹介した2つのサウナは準備されていました。
静かに過ごすのが基本
特に赤十字サウナはローカル利用が多く、日本の温泉のように静かにリラックスする空間です。大声での会話は控えめに。
貴重品の管理
ロッカーが簡易的な場合もあるので、貴重品は最小限にするのが安心です。
これだけで満足度がかなり変わります。
薬草サウナは、ただ汗をかくだけじゃなくて、ゆっくり体を整える体験という感じでした。
時間を気にすることなく、のんびりとリラックスできました。
まとめ
ルアンパバーンの薬草サウナは、ただ汗をかくだけの場所ではなく、
旅の中で一度は体験してほしい“整う文化”だと感じました。
実際に行ってみて分かったのは、同じ薬草サウナでも体験の質が全く違うこと。
Lemongrass Saunaは、清潔で入りやすく、香りや空間も含めてリラックス重視。
一方で赤十字の薬草サウナは、ローカル感が強く、しっかり汗をかける本格派。
どちらが良い・悪いではなく、
「何を求めるか」で選ぶのが正解です。
・初めてで不安な人 → Lemongrass
・ローカル体験をしたい人 → 赤十字
・余裕があれば → 両方行くのがベスト
個人的には、この2つを体験したことで、
サウナというより「ラオスの生活の一部」に触れられた感覚がありました。
観光地を巡るだけでは味わえない、ゆっくりと時間が流れるルアンパバーンらしい体験。
少し疲れたタイミングや、旅の合間に取り入れるだけで、体も気分もリセットされるはずです。
ルアンパバーンに行くなら、ぜひ一度。
薬草の香りに包まれながら、ゆっくりと整う時間を体験してみてください。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
それでは、最高の旅を!!